【IT総合】コンパイラ方式・インタプリンタ方式とは?
以下、プログラムの実行方式であるコンパイラ方式とインタプリンタ方式について解説します。
コンパイラ方式とは?
プログラムに書かれた命令を機械語に変換してから処理を実行する方式のこと。
人間が書いたプログラム(ソースコード)を機械語に変換することをコンパイルといい、
コンパイルをするソフトウェアをコンパイラといいます。
コンパイラ方式のデメリットは?
実行するまで手間がかかること。
コンパイルをする際にプログラムにエラーがあるかを判定します。
そのため、エラーが解消されるまでプログラムの動きを確かめられないため、プログラムを実行するまでに手間がかかります。
インタプリンタ方式とは?
プログラムに書かれた命令を1行ずつ機械語に変換しながら実行していく方式です。